船舶代理店
グループ
グループ
WORKS
-
船長に代わり入出港に関わる全ての手続き名古屋港には現在、月間約700隻の外国航路の貨物船や客船等が寄港しています。
-
本船の安全かつ経済的な運航を実現する船舶代理店グループでは、日本郵船グループの船会社が運航する自動車専用船やコンテナ船、また豪華客船等の運航スケジュールを維持する為に、名古屋港に於ける荷役作業の手配や船舶の入出港に係わるさまざまな官庁申請手続業務を行い、船会社に代わって船舶の運航を支援する業務を行っています。
-
「船と陸の架け橋」となる。現在は船長始め乗組員の殆どは外国人のため、語学力だけでなくグローバルな知識を使った日常業務となります。
一日のスケジュール
船舶代理店
グループ
船舶代理店グループ / 代理店チーム
田口 夏帆
たぐち かほ
愛知県立大学 外国語学部卒
2017年入社
-
06:00 始業出社後、メールのチェック、アテンドする船が予定通り来ているかを確認して、事務所を出発。
-
07:00 入港アテンド自動車船の着岸位置を本船の乗組員と協力して決定。ランプウェイが無事に下りるのを確認して船長とミーティング。書類の授受、スケジュールの確認、入港時のコンディション(燃料や水の量等)確認。時には世間話にも応対。
-
09:00 官庁への申請事務所に戻って、税関、入国管理局、検疫所、名古屋港管理組合、名古屋海上保安部へ入港届をNACCS(税関その他の関係行政機関に対する手続き等をオンラインで処理するシステム)で申請。船社に着岸連絡。
-
10:00 事務所での手配翌日以降の入港予定船の手配を進める。適宜、船社、前次港の代理店、自動車船チーム、各業者と打ち合わせをしながらスケジュールを決める。
-
12:00 昼食
-
13:00 出港時間の決定自動車船チームの担当フォアマンから荷役の進捗状況を聞いて、出港時間を決定。税関、入国管理局へ出港届の申請を行う。
-
15:00 出港アテンド荷役の終了を確認して、本船上で船長と再びミーティング。出港届を船長に手渡し、出港時のコンディション(燃料や水の量等)、次港のスケジュールを確認し下船。出港を見届ける。
-
17:00 手仕舞い出港船の手仕舞いをする。船社に出港時間を連絡、請求書の作成等。また、翌日以降の入港船の手配漏れがないか、翌日行う業務を整理しておく。
-
19:00 終業今日も一日お疲れ様でした。
【フレックスタイム制度】本船の動静に合わせ、不規則な勤務形態となることもあるが、フレックスタイム制度により、1日の所定労働時間(7.5h)に縛られず仕事量の変化に応じた勤務ができる。