旭運輸株式会社は、全ての社員と当社に関わる全ての人々が安心して働ける、労働安全衛生環境の維持・向上と健康の保持・増進を進めるために、積極的に行動し安全で快適な職場環境の向上に努め、社員はもとよりお客様から信頼される企業を目指します。
1.労働災害ゼロを目指し、社員の協力の下に全社一丸となって安全衛生管理活動を推進し、心と体の健康に配慮した安全で快適な職場を構築します。
2.労働安全衛生関係法令と当社で定めた安全衛生に関する規定を、社員に周知徹底し遵守します。
3.社員及び協力会社と一体になり、労働安全衛生マネジメントシステムを適切に実施し、労働災害防止に努めます。
4.労働災害の撲滅、並びに社員の健康保持増進について目的・目標を定め、実行すると共に継続的改善を行います。
企業が存続し発展を続けるためには、社員一人ひとりが自らの能力を最大限に発揮することが必要です。そのためには、社員一人ひとりが心身共に健康でいきいきと仕事に取り組める職場づくりが大切であると共に、社員自らが健康について理解し、自身とその家族の疾病の予防や健康維持・増進に個人のみならず組織で取り組んでゆくことが重要であると考えます。
当社は、すべての社員とその家族の健康で豊かな生活の実現に組織一丸となって取り組んでまいります。
１．健康管理意識の向上
定期健康診断及び人間ドックの受診を徹底（100％実施）し、疾病の早期発見と重症化予防強化のため、特定保健指導対象者および産業医の判断による要治療対象者の未受診者ゼロを目指します。
また、当社の健康課題でもある生活習慣病予防対策として、「適度な運動」「適切な食生活」「禁煙」の 3つのアクションを継続して推進します。
２．働きやすい職場環境の整備（長時間労働是正・有休取得促進・育児介護両立・コミュニケーションの促進）
「働き方改革」「ダイバーシティ推進」の取り組みと連携させて、社員と家族の健康の保持・増進、 ワーク・ライフ・インテグレーションの実現、生産性の向上、多様な社員が活躍できる職場づくりなど、子育てや介護に関わる社員も含め、全ての社員が働きやすい職場環境づくりを目指します。
また、働き方の多様化に伴う問題を解消するため、労務管理やコミュニケーションの促進にも取り組みます。
３．メンタルヘルス対策
社内産業保健スタッフ、外部EAP（Employee Assistance Program）および医療機関との連携を図り、メンタル不調者の予防、早期発見・早期対応から療養のサポート及び復職支援までの体制を整え、あらゆる職場、階層に対応したケアを充実させてゆきます。
また、全社員がハラスメントへの理解を深める取組みを実施し、活き活きと働ける環境整備に努めます。
