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業務案内

国際物流を陰で支えるたくさんの魅力あふれる職場があります

コンテナ整備課

海上輸送に用いられるコンテナには、荷役作業や運送途上において凹み、亀裂、腐食、汚れなど様々なダメージが発生します。荷主から返却されるコンテナは、コンテナデポにおいてダメージチェックが行われ、不良個所が確認された場合には必要な修理を施します。
修理方法は、国際基準で定められているため、IICLの認定資格を持った作業員がチェックし、各基準に従った修理を行います。ドライコンテナだけでなく、リーファーコンテナの点検・修理なども行っています。

車両技術課

コンテナターミナルで使用されるストラドルキャリアと呼ばれる大型重機の定期点検などのメンテナンス業務を行っています。
トラックやトレーラーとは異なり、40トン近いコンテナを運ぶストラドルキャリアの各部に加わる負荷は想像を超えます。
定期的に適切な点検整備を行うことで、事故や故障発生のリスクを未然に抑え、国際物流の流れを陰で支えています。

冷凍技術課

冷凍機器の販売、保守点検整備だけでなく、一般の空調機器の点検整備も行っています。
中でも、鮮温庫と呼ばれる冷蔵庫は、当社独自の技術によって庫内の温度を±0.2℃という厳格な温度制御を行うことで、花きや青果物などの鮮度を長期間保持することを可能としています。
また、サツマイモを長期間熟成させながら貯蔵することができるキュアリングコンテナの製造販売などにも取り組んでいます。

防災業務課

事務所や倉庫、工場などの建物には、万一火災が発生した場合に備えて、その種類、大きさなどに応じて、消防法により様々な消防設備を設置することが義務付けられています。
防災業務課では、専門知識を持った作業員が、災害発生に備え、防災に関わる設備の設置、点検、交換、修理などの業務を行っています。

荷役機器課

コンテナターミナルでは、毎日大量のコンテナが積み卸しされ、国際物流を支えています。コンテナの荷役に使用される大型のガントリークレーンに万一トラブルが発生すると貨物の流通に支障をきたし、大きな損害が発生してしまうため、日頃の保守点検が必要不可欠です。
巨大なガントリークレーンの保守点検作業には、多くの作業員が携わっています。高所での作業や高圧電源を取り扱う作業など危険を伴う作業ですが、様々な安全処置を施し、事故防止に努めています。

冷凍機・コンテナの販売・修理から
防災のお手伝いまで何でもご相談ください