貴社の防災対策は万全でしょうか。
万一、大規模な火災や震災などの災害が発生した場合には、事業の継続が困難になるだけでなく、場合によっては企業の存続が危ぶまれる事態に発展する可能性も否定できません。
そのような事態に備えて、日頃から消防法等の関連法令により定められた設備・器具などの点検・保守を行うだけでなく、大規模震災やパンデミックに対する防災用品の備えが必要不可欠となります。
また、企業や病院、学校だけでなくマンションなどの集合住宅などにおいても、災害発生時に災害対策本部を設置するなど、人命や財産の安全を確保するための防災体制作りも求められています。
弊社では、防災全般に関わる豊富な知識・経験を有するスタッフが、お客様の防災全般に関する安心のお手伝いをいたします。

消防設備点検の流れ

１．御見積り
防火対象物の消防用設備の数量、内容により点検の見積りをいたします。
２．点検の実施
・機器点検（6か月に1回）
消防用設備の機能を告示に定める基準に従い、外観又は簡易な操作により点検いたします。
・総合点検（1年に1回）
消防用設備の全部又は一部を告示に定める基準に従い、作動させ総合的な機能を点検いたします。
３．不良個所の改修工事
点検等で不良が発見された場合、お打合せ(お見積り）の上、改修工事をいたします。
4.消防署への報告
点検結果を所管の消防長又は消防署長へ提出・報告いたします。
・特定防火対象物（百貨店、飲食店、ホテル、病院、遊技場等）　1年に1回報告
・非特定防火対象物（事務所、工場、倉庫、学校、駐車場等）　３年に1回報告

消防署への申請・届出事項

企業だけでなく、マンションなどの集合住宅においても、居住者が一定数を超える場合は、防火管理者の選任・解任届出および消防計画の作成・変更届出が必要となります。弊社では、これらの煩雑な申請・届出業務をお手伝いいたします。

１．消防用設備等の点検・報告
消防用設備等（特殊消防用設備等）点検結果報告書
２．防火対象物の点検・報告
防火対象物点検結果報告書
３．防火対象物の防災管理点検・報告
防災管理点検結果報告書
4.防火管理者の選任（解任）届
防火管理者選任(解任)届出書
5．消防計画作成（変更）の届出
消防計画作成(変更)届出書
6．消防訓練の事前連絡・実施届
消防訓練実施届

訓練の内容

消防訓練の実施は、管理権限者の義務および防火管理者の責務として、消防計画を作成し、定期的に以下の訓練を実施することが義務付けられています。

上記以外にも、大規模地震発生時の防災訓練などのお手伝いも承っております。

防災関連商品

弊社では、防災に関わる幅広い商品を取り扱っており、お客様の事業内容や規模、所在地などに応じて、備えるべき防災設備、防災用品をご提案いたします。

１．消防関係用具
消火器、消防ホース、放水器具、消火栓など
２．救急救命用品
救助器具、救急用品、避難器具
３．防災備蓄用品
非常用食料、飲料水その他の防災グッズ
4.防災倉庫
各種海上コンテナをリサイクルした防災倉庫

災害は予期せぬ時に発生します。そのため、事前の備えは疎かになりがちですが、防災への備えを怠ると、実際に災害が発生した場合には、より多くの人命や財産の損失を招くことになります。
弊社では、企業、病院、学校やマンションなどにおいて、それぞれ必要とされる防災組織、防災マニュアル、防災設備、防災用品などについて、防災に関する豊富な知識・経験を有するスペシャリストがお客様の安心・安全のために、必要な体制整備のお手伝いをいたします。